玄関のドアの鍵のピッキング対策が格段と進んできた昨今、泥棒は窓ガラスを狙っています!
統計によるとなんと侵入の手口の61.9%がガラス破りによるものなのです。
つまり窓ガラスの防犯性を高めることにより家全体の防犯対策へとつながります。
防犯ガラスとは、2枚のガラスの間に、強靭な特殊樹脂膜をはさんで加熱圧縮したものです。
ガラス自体は割れて無数のヒビは入りますが、穴は開きません。つまり、突き破ることがとても難しいガラスです。
よく、フロート板ガラス、網入り板ガラス、強化ガラス、複層ガラスなどにも防犯効果があると勘違いされる方がいますが、これらのガラスも一般的な窓ガラスと同等で、防犯効果は期待できません。